NBAそしてバスケットシーンに”PUMA (プーマ）”が舞い戻る。
NBA50周年を記念して発表された「50人の偉大な選手」にも選ばれニューヨーク ニックスで活躍した”Walter “Clyde” Frazier（ウォルト・フレイジャー）”。ポイントガードとしてチームを2度の優勝に導いた名プレーヤー。独特なファッションセンスからファッション誌「GQ]のモデルを務めるなど人気を集めました。コートではPUMAのアイコンシューズ”スエード”をベースに作製したシグネチャーシューズ”クライド”を着用。コート上でのクールな立ち振る舞いやファッションシーンでの着用もあって多くのファンに支持されるモデルとなり、現在でも復刻される人気モデルとなっています。フレイジャー自身は２０１８年にPUMAと生涯契約を結び、今後のバスケットシーンへの進出が予想されています。
本作はPUMAからの久しぶりのバスケットシューズ。９０年代には稀代のダンクマスター”ヴィンス カーター”にシューズを提供（その後決別し裁判沙汰に…）していたPUMAですが、ミュージシャン”Jay-Z（ジェイ・Z）”がクリエイティブコンサルタントに就任。本格的にバスケットシーンへの帰還を狙っているようです。
これからのNBAドラフトで上位指名が予想される規格外のセンタープレーヤー”Deandre Ayton”らとも契約を結んだと報じられています。今作はそれらの選手に与えられるかもしれないモデルのようです。アッパーはevoKNITで包み込み程よいサポート感、クリアソールには現在発売中の新感覚シューズ”ジャミング”でも使われたクッション素材エナジービーズを搭載しているようです。
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詳しいスペックはこれからのようですが、PUMAの戦略がナイキが独占しているNBAにどのような風穴を開けるのか楽しみなところです。
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