VIA:sneakernews
2000年代を代表するスーパースターがまた一人コートを去ります。
高卒でNBAに入り。コービーやレブロンが大学に行かずにNBA入りという選択肢を選んだ先駆者とも言えます。
入団後は確実に力をつけ、1998年にNBA最高額での契約更新。天文学的な数字での契約更改には、世間から懐疑的な目を向けられました。そんな中、記者からの「プレッシャーはないのですか」との問いに対して、
「チームとして勝つことを期待され選手として、自分も勝って一番になりたいと思うのは当然。だから、それをプレッシャーとは言わない。本当のプレッシャーとは2ドルの収入で12人の子供たちを食べさせなければならないような状況だ」
と述べたことは話題となるとともに、彼の人間力の高さを表していました。
ミネソタの地ではチャンピオンになれずとも、移籍したセルティックスでは、ポール・ピアース、レイ・アレンとともにBIG3を形成。ついにチャンピオンリングをつかみました。
210センチを超える身長でありながら、走れて跳べて、外からも打てる。さらに、熱いハートとディフェンス力で確固たる地位を築きました。長い手足からリバウンドも量産。レギュラーシーズンMVP・リバウンド王・オールNBA1stチーム選出・オールNBAディフェンシブ1st選出など輝かしいキャリアを誇ります。
情熱的なプレーと高いバスケIQから、今後の若いウルブスにはうってつけの存在だったと思うのですが…。まさかのシーズン直前での引退表明。
コービー、ダンカン、に続くスーパースターの引退。これも時代の流れなのでしょうが、彼のエネルギッシュなプレーが見れなくなるのは寂しいですね。
シューズではやはりナイキとの契約モデルが印象的。当時、オリンピックモデルのフライトポジット2は欲しかったです!!
(Kevin Garnett – Forever Young)
(Kevin Garnett’s Top 50 Plays of His Career)
(Kevin Garnett – Goodbye Big Ticket! )
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