いまから２０年前の１９９８年、３連覇を達成したシカゴブルズを率いたマイケルジョーダンは大方の予想通り引退を表明しました。最初の引退はあまりに衝撃的でしたが、２度目の引退はある程度の予見があった（チームの編成上引退はやむなしという流れ）ため、惜しまれつつも致し方なしという流れもありました。その後ワシントン ウィザーズで復帰を果たしますが、やはりキャリア絶頂で引退したシカゴブルズ時代を懐かしむファンが圧倒的なのではないでしょうか。
そんな２０年前のNBA卒業を惜しむかのような”Cap and Gown”パックがリリース予定。卒業式に着用するハットとガウンの素材感をシューズに投影。シリーズ最高のエレガントさを誇る”AIR JORDAN 11（エアジョーダン 11)”を黒光りする端正なカラーでまとめています。オリジナルの発売当時、マイケルジョーダンはオンコート上にドレスアップした存在感あるシューズを要求。当時のオンコートシューズでは独創的なパテント素材が特大のインパクトを放ちました。
今作はプレミアムヌバックで構築された高級感あるアッパー、オリジナルを踏襲したパテント素材、ハットのタッセルのようなシューレースとすべてをブラックでまとめた近年にない重厚感を醸し出しています。通常この数年は年末のリリースとなっていた”エアジョーダン１１”。今作の作成に当たってはデザイナーたちの並々ならぬ思いを歴史的な名作に詰め込んだと言われています。
現在アメリカのSNKRSでリリース予定がアップ。日本国内のリリース情報など詳細が分かり次第追記したいと思います。
VIA：sneakerbardetroit
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