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”テクニカル ファウル”の代名詞とも言えるスタープレーヤー”Rasheed Wallace（ラシード ウォレス）”。粗暴なイメージも付きまとうが、実はマイケル ジョーダンと同じノースカロライナ大出身の超エリートです。当時のワシントン ブレッツにドラフト４位で指名。ブレイザーズではエースとなり、２００４年からは伝統あるデトロイト ピストンズへ移籍。審判には噛みつくが実は面倒見の良いキャラクターやピストンズの泥臭さとマッチしNBAファイナルを制覇しました。当時スター軍団（コービー、シャックの全盛期（ただし仲は最悪笑））で最強の名を欲しいままにしていたレイカーズをチームの力で立ち向かい、まさかの優勝として今でも語り継がれています。
３ポイントからインサイドまでこなせる万能戦士だったラシードですが代名詞はやはり制御不能と言われたジャンパー。当時最新式のバッシュが全盛期にあって、彼だけはかたくなにエアフォース１を着用。不思議に思っていたところ、まさかの一般発売ということになり飛びついて買った記憶があります（ファーストカラーは黒光りするパテントがクールでした）。リーグ屈指の打点の高さを誇る美しいフォームはそのまま彼が着用する”AIR FORCE 1（エア フォース１）”にパーソナルロゴとしてヒールにセットされます。
NBAプレイオフで伝説を築いてきた１４人のプレーヤーに焦点を当てた”ART OF A CHAMPION COLLECTION(アート・オブ・ア・チャンピオン コレクション)として今回初の復刻。ストラップの”３０”は当時の背番号。爽やかなブルーとパテント素材がマッチし、これからの季節にピッタリですね。
２０１８年４月２６日発売予定。
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