ネオンカラーとボテっとしたトレンドのシルエットで９０年代の名作が復刻。
今を時めく”バレンシアガ”に代表される”DAD”ライクなスニーカー。”ださかっこいい”おじさんが履くスニーカーとはよく言ったものです。私はおじさんですが”ダン〇ップ”は履かないので何とも言えませんが、足元に主張を出したいボリューム感はSNS映えするのでしょうか、セレブリティな方々から徐々にストリートへそのトレンドが伝播。著名人の着用も目立っています。
本作はそんなファットなボリューム感をさらに引き出すクロストレーニングシューズをネオンカラーで彩色。ベースモデルには１９９５年発売の”AIR SCREAM LWP（エア スクリーム LWP”。LWPとは”Lightweight Performance”の略。軽量性を極限まで追求した、ナイキが９０年代に打ち出したカテゴリーとなります。筆者が着用していたバッシュ”AIR GO LWP”もその流れだったのですが、とにかくその軽さがダントツでした。
（下記は当時の国内販売品のエア スクリーム。）
オリジナルはボテっとした感じがさらに引き立ちますが、今回のネオンカラーはアクセントとして最適。ストリートシーンに映える一足となりそうです。ピンクのアクセントがVOLTに映える好みのカラーです（笑）。
ビームスの２０１８SSコレクションに掲載されているので、少なくともビームスではリリースされそうですね。
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