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価格:21,800円 |
1996年はハイテクブームの絶頂期。オンコートではエアジョーダン11、ストリートではエアマックス95の狂気染みた喧騒の中、期待が高まった”AIR JORDAN 12(エアジョーダン12)”のリーク画像を見たときの衝撃は忘れられません。
ブーツのようなハイカットは見た目にも硬質な、そして、実際にオンコートで履いたときの衝撃。足が屈曲しない!という体感でした。当時の最新クッションテクノロジー”ズームエア”を搭載し素足感覚を追求したはずなので、間違いなく進化したはずが、私のようなチンケなボーラーには馴染むことがありまそんでした(笑)。そして、前作エアジョーダン11の影を引きずり大量に投下されたエアジョーダン12は、スニーカーブームの鎮静化に拍車をかけた悲運のモデルとなっています。
もっともあれから20年余りが経ち、当時のマイケルジョーダンの神がかったプレーを知らない世代がストリートを牽引していくなか、今作も時代と共に評価が変わってきているシューズなのかもしれません。
当時敬遠したエアジョーダン12のオリジナルカラーも今では個人的にお気に入りとなり、2013年に復刻された際には大人げなく買いに走ってしまいました。今回5年ぶりの復刻を果たすようです。
ホワイトをベースにマッドガードにはオリジナルを彷彿させる艶やかなリザードスキンが目を引きます。当時”taxi”と呼んだことはなかったのですが、ソール裏のカーボンシャンクがニューヨークのタクシー”.イエローキャブ”を連想させるカラーリング。
派手な原色使いが主流の90年代中期にあって、潔い白黒使いと、そこにのせたシューレースロックのゴールドがさり気ないゴージャス感を演出したお洒落過ぎる一足。オンコートでは足に合わなかったのですが、オフコートでは活躍してきた一足だけに5年ぶりに買い替えの季節となりそうです。
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