エアジョーダンシリーズの中で数奇の運命を持ったモデルとも言える”AIR JORDAN 10(エアジョーダン10)”。1993年に引退したマイケル ジョーダンの偉大な記録をソール裏に刻んだメモリアルモデルとなりましたが、当初は引退していた本人に履かれることは想定外。マーケティングの面でも苦戦が続き”都市限定”としてニューヨークやシアトルがリリースされコレクター心をくすぐりましたがやや単発の感が否めませんでした。
ところがマイケルジョーダン本人が1995年にカムバックを果たし、”シカゴ”を象徴するカラーを着用するとその評価が一変。特に本人が着用した”シカゴ”は数百足とも言われ価格が高騰。偽物が出回るなど改めて”マイケル ジョーダン”の影響力を感じさせてくれました。エアジョーダン9まで受け継がれた”インナーブーティー”を廃し、シューレースにバンドを付けることでフィッティングを向上。フラットなソールには初めてフルレングスでエアを導入するなどシンプルな中にも機能面を充実させているにはさすがの一言です。
本作は”GS”仕様でのリリース。漆黒のアッパーには異なるテキスタイルを使用して表情に変化をプラス。ミッドソールには色鮮やかなグラデーションを彩りピンクパープルの美しさが引き立ちます。毎度思うのですが、メンズでも出してほしいGSらしいカラーですね。
海外では2月9日発売予定。
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