90年代を代表するアウトドアトレーニングシューズが現代的な装いのコラボレーションで登場。
先日行われたパリコレでの”コムデギャルソン オム プリュス”2018-19AWコレクション”。エキセントリックなアメコミ柄や白を基調としたデザイン性の強いセットアップなど個性的なアパレルが注目されました。その中で足元をさり気なく飾ったのはACGの代表作”AIR MOWABB(エア モワブ)”。ティンカーハットフィールドがネイティブアメリカンのモカシンから着想を得てデザインされ、当時としては画期的なネオプレーン素材のアッパーでフィット感を追求しました。90年代のACGは原色使いが全盛期。今のように”NIKE LAB”による洗練された空気とは対極にあり、デザイン性と色彩に富んだものがほとんどでした。
どちらが好みかは個人差があるとは思いますが、本作はギャルソンらしいシックでクールなホワイト仕様。ギャルソンからの純白カラーはジュンヤワタナベデザインで過去にもワッフルレーサーなどがリリースされ話題を集めました。本作は素材感を際立たせるオフホワイトがエレガントな雰囲気を醸し出します。
ナイキの古き良き90年代のアウトドアを全力で通ってきた筆者の世代には、またあのカラフルなコンビネーションを見たいと思っているファンも多いとは思いますので、ギャルソンで先日リリースされた”AIR MAX 180”のようなカラーにも期待してしまいます。
2019SSコレクションの立ち上がりでリリースが予想されます。
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