ナイキが研究を重ねて生み出した抜群のフィット感をもつ革新的なアッパー素材”フライニット”。高い伸縮性を誇り、部分部分で強度を変えられることでどんな足型にもカスタムフィットを実現しました。ランニングシューズからバスケットまで幅広い用途で使用できる耐久性もその魅力の一つです。
今作は２０１７年にデビューしたハイブリッドモデル”AIR JORDAN 1 FLYKNIT(エアジョーダン１ フライニット)”のニューカラー。オリジナルモデルではカルト的な人気を誇った通称”シャドウ”が登場します。マイケルジョーダンのデビューに合わせて開発され１９８５年にリリースされたオリジナルモデル。”シカゴ”や”黒赤”などアイコン的なカラーは勿論、日本でもリリースがあったとされる白×ナチュラルなども軒並み当時の日本では不人気。バスケットシューズは白が基本となっていた時代背景はあったにせよ、コアなファンにしかうけなかったという事実が現在の隆盛期との比較という意味では面白いですね。さすがにオリジナル当時は幼かったのもあり直接購入は出来ませんでしたが、今所有しているオリジナルモデルの存在感はやはり別格です。
そういった意味では今作”フライニット”バージョンも歴史に残るであろう一足となりそうです。カラーブロックはオリジナルを継承。インナーに刻まれる１９８５年の文字と２０１７年の文字がその存在価値を表しています。前回リリースされた”黒赤や”黒青”と同様オリジナルからのファンもその時代を知らないファンも楽しめるカラーとなりそうですね。
２０１８年のリリース予定とのことです。
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