(2006 Finals MVP Full Highlights)
間もなく開幕するNBAで大きな移籍の渦が!レブロン ジェームズと再び共演となりました。
NBAを代表するシューティングガード、ドウェイン ウェイド。マイアミヒート時代はシャキール オニール、レブロン ジェームズなど名だたるプレーヤーとともにプレーし数々の伝説を築きました。計3回の優勝を誇り、マイアミの象徴と言われていましたが昨年故郷ブルズに帰還。期待されたほどのインパクトは残せず、チームの若返りにも伴いその去就に注目が集まっていました。そして、”もう一度優勝を”という願いをかなえるべく破格の安さでキャブスと契約。4度目のチャンピオンリング獲得を目指します。
2006年時は”フラッシュ”の愛称そのままに、電光石火のカットインは切れ味抜群。一つの時代を築きました。現在ではスピードよりも落ち着いたテクニックとシュートタッチがメインで昨シーズンは平均18ポイント。ベテランの域に達した老獪さはまだまだチームの助けとなりそうです。
問題はキャブスのロスター。バックコートが充実した、と書いているサイトもあるようですが、個人的には極めて不安定な要素が…。ウェイドと昨シーズンスターターだったJRスミスは共存できるのか、デリック ローズと故障が癒えないアイザイアトーマスだけでPGが回せるのか、など名前以上に厳しい状況になりそうな予感。レブロンがPGの役割をシーズン中から努めるようではファイナルではまず息切れしそうですし、バックコートの健康が今後を左右しそうです。
さらに言えば、カーメロが移籍したオクラホマとのBIG3対決は熾烈を極めそう。どちらも打倒ゴールデンステイトで結集していますが、正直かなり厳しいような・・・。ウェイド個人には優勝後に引退という花道も飾ってほしい気持ちもありますが、スーパースターらしからぬ低年俸を受け入れたことで、新たな境地を切り開いてほしいですね!
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