（Derrick Rose Greatest Plays BEFORE the Injuries!）
先日初来日を果たしたカイリー アービング。長旅の疲れを見せることなく、クリニックやエキシビジョンゲームにも参加してくれました。幸運にも日本国内で、しかもコート上で見られる機会があったのですが、やはりそのオーラは別格。素晴らしい体験をさせてもらいました（インスタグラムに一部掲載）。
そんなアービングが離日した直後に飛び込んできた”トレード要求”のニュース。レブロンがいる限りファーストオプションにはなれないということが要因の一つと言われています。確かに今年のＮＢＡファイナルを見る限り、あまりにもレブロン頼みと言えばそうかもしれませんが…。
７月３１日現在、トレードは成立していませんが、デリック ローズがキャブスに加入しました。ケガをする以前はＭＶＰに輝くなど、ＮＢＡを代表するポイントガードでしたが、度重なる膝のケガがその印象を完全に崩してしまいました。昨シーズン在籍したニックスでも全盛期には程遠いプレーに終始。致し方ないとはいえ、キャブス加入の際は、ベテラン最低額での契約となったことには驚きでした。
ローズ本人は”優勝のため”と言っているようですが、アービングがいなくなればスターティングとなりそうです。しかし、それはそれでウォーリアーズとの差はさらに広がってしまったのでは…。膝の回復具合にもよりますが、かつてＮＢＡで一世を風靡した”ペニー”ハーダウェイもケガが癒えずロールプレーヤーに。ローズも自分の役割を割り切れるかどうかが今後のプレースタイルを左右するかもしれません。
もう一度あの”スーパー”なドライブを見たいものです。復活を願ってやみません。
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