イースタンカンファレンスが混迷を！！
比較的アップセットがなく進んでいる今年のプレーオフですが、ワシントン・ウィザーズが１位のセルティックスに善戦。劇的な逆転シュートでタイに持ち込み、最終戦へともつれ込みました。
立役者はエースのウォール。NBA屈指のスピードスターはその抜群のクイックネスを武器に、リーグを代表するポイントガードへ。今年は平均得点も20点オーバー。アシストも二けたとシーズンダブルダブルを達成し、今最も勢いのあるプレーヤーの一人となっています。
スコアリングポイントガードという面では、全盛期のデリック・ローズの、アシストをうまくさせたバージョンといった感じでしょうか。
ウォール個人は、今後もNBAを引っ張る存在になりそうなのですが、チームとしてはバランスは良いものの、優勝まではまだ今一つの戦力のような気もしています。フォワードの補強へむけ、オフに何か動きがあれば、来年以降面白いチームとなりそうです。
(劇的過ぎる一撃！）
（シーズントップ１０）
VIA:Kentucky Sports Radio http://footwearnews.com
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