ツートンカラーのカッティングの美しさが光る一足。
プレーオフが始まり、いよいよNBAも佳境に。そんななか、”キング”レブロンが選んだシューズは前作のアップデート版にもなる”ソルジャー”でした。
極限の集中力が要求される戦い、プレーヤーもギアを一段上げてくるのですが、レブロンはそれ以上かもしれません。今期、終盤の失速がプレーオフにどのような影響を与えるのか、興味深くみていきたいと思います。
シューレースのないストラップ構造が、足から足首までをしっかり固定し、不快感のない力強いサポートを実感できる”ソルジャー”シリーズ。今作はストラップにはレザーを使用し、ドレスアップした印象へ。ヒールタブには、２１６・３３０というレブロンの故郷クリーブランドの市外局番を刻印。故郷への愛情ふかいレブロンらしいデザインです。
チームカラーではないので、プレーオフで本人による着用は不明ですが、シックなモノトーンスタイルとカッティングが魅力的な一足。履き心地は申し分ないだけに、レザーストラップが従来のメッシュとどの程度の差異があるのかを実感したいところです。
海外一部では４月１７日より展開予定。
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