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(ロッドマン ハイライト)
(ホワイト×ブルー)
(ヒールにエアーが入った後継機。12年発売、Nike Air Max Shake Evolve)
(リーボックとの契約時のPUMPのCM。こんなことしていいんですかね…さすがロッドマン笑)
まさにアメリカン・ドリームを掴んだデニス・ロッドマン。80年代後半から90年代のNBAを知るファンには、彼の活躍にはそんな夢を感じさせてくれたはずです。
空港の清掃員から、NBAのスーパースターにまで上り詰めたロッドマン。バスケをまともにやり始めたのは大学になってから。しかも妹の友達に勧められてなんとなく、というからその才能とその後の努力は想像を絶するものがあったのかもしれません。
ピストンズ時代には2連覇を達成。89年シーズンには最優秀守備選手に輝き、インタビュアーの前で男泣きしたことは、彼の日々の努力と研究が報われたことの表れ。決して恵まれた体格ではない彼が、ディフェンスとリバウンドに全精力を傾けた結果だったと思います。
勿論、その激しすぎる気性や、自由奔放な行動から、コーチやチームメートとの衝突は日常茶飯事。その後移籍したサンアントニオでは、現代最高のヘッドコーチ、ポポビッチとは全くかみ合わず・・・個人的には期待したのですが…。(先日来日した時のTVインタビューでも、ハッピーではなかった、とはっきり言っていました笑)ポポビッチは、ダンカンやロビンソンのような規律と和を重んじるコーチ。ロドマンの居場所はそこにはありませんでした。
その後移籍したブルズでの目覚ましい活躍は周知のとおり。ジョーダン・ピッペンとともに時代を築いた一人になりました。
NBAにディフェンスとリバウンドだけでここまでのインパクトを残せる選手は、ルール改正もあり、現代ではなかなか表れないかもしれません。そういった意味では、バスケットを学ぶ上でも、デイフェンスやスクリーンアウト、落下点までの最短距離の取り方など、現代でも勉強になることがたくさんあるプレーヤです。
日本でも間もなくBリーグが開幕。小学生や中学生にも、夢と感動を与えてくれるリーグとなることを期待しています。バスケット熱が国内でもっと高まればよいですね!
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