2019年発売★ NIKE Air Jordan 4 “Bred”  Black/Cement Grey-Fire Red (ナイキ エアジョーダン 4 )

エアジョーダン・AIR JORDAN , ナイキ・nike 2月 27, 2018 No Comments

 

 

NBAのキャリアで数々のブザービーターを決めてきたマイケル ジョーダン。その中でもキャリア初期に放った元祖”THE SHOT”は鮮烈な印象を残しました。

 

 

 

1989年のプレーオフ一回戦、残り3秒で1点差。崖っぷちで敗退の危機が迫ったシカゴブルズが最後の一投を託したのは勿論”マイケル ジョーダン”でした。シーソーゲームの展開、サイドラインからのスローイン。直前のプレーで逆転のレイアップを放ちヒーローとなるはずだったキャブスの”グレイグ イーロー”がディフェンスにつきました。ダブルチームを振り切り誰よりも高く長く跳んだジョーダン。ブロックに来たイーローが着地した時、まだ宙に浮いている長い滞空時間はまさしく”AIR”そのものでした。

 

 

自らの手で勝利を掴んだジョーダンの足元にはブルズカラーで染めた”AIR JORDAN 4(エアジョーダン4)”。本革仕様からデュラバック素材を採用し極限まで軽量化。”フライト”カテゴリーの最上位モデルとして位置づけられています。マイケルジョーダンの神がかり的なプレーに対して、セールス面を含めジョーダンシリーズの展開にも迷いが感じられる時期、次の”AIR JORDAN 5″でその人気は決定的なものになるのですが、個人的にはエアジョーダン4のこのカラーが一番印象に残っています。

 

 

オリジナル仕様の証でもあるヒールの”ナイキ”ロゴは1999年の復刻以来。歴史に残る”ブザービーター”を沈めた際に着用したモデルが30年の年を経てのOG仕様はオールドファンも待ち焦がれたモデルでもあり期待が高まります。

 

 


(ワシントン時代の雄姿。40歳にしてこのキレキレ具合!筆者のようなおじさん世代の星ですね!)


(basketusa)

(.nytimes.com)

 


 

 

 

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editor

新旧問わず、日々、気になったスニーカー情報を「主観的に」アップ。コンセプトはジェンダーフリー。「レア物」が必ずしも「良い物」というわけではないと思っています。単なる国内国外の発売情報やリークにとどまらず、ヴィンテージ・過去作・マイコレクション・定番と、男女問わず一人でも多くの方にスニーカーの素晴らしさを伝えていけたら嬉しいです。