色鮮やかな”AIR JORDAN 1（エアジョーダン１）”が登場！
近年オリジナルカラーがストリートシーンで絶大な支持を集めるエアジョーダン１。そのオリジナルカラーのヴァリエーションとして”TOP３”が生まれるなど派生モデルもリリース。新旧どちらのファンにも愛される文字通り”モンスター”キックスとなっています。
８４年に”ドラフト３位”（１位は伝説のセンターの一人”アキ―ム オラジュワン”）でシカゴブルズに入団。この３位というのがポイント。オラジュワンの１位はとにかくとして、２位の選択権はブレイザーズが持ちこの指名が世紀の過ちと言われています。センタープレーヤーの全盛期だったことから”サム ブーイ”を指名。たら・ればですが、もしもここでジョーダンを指名していたらスーパースターでもある”クライド・ザ・グライド”ドレクスラーと同じチームだったことを考えると、ブレイザーズ的にはガードよりセンターという選択だったのでしょう。それにしても、二人が同じチームにいたら…と考えるとすごいですよね。
(ドレクスラーもジョーダンと同時代でなければもっと評価が高かったでしょう！）
ルーキー時代から”エアジョーダン”というシグネチャーを要求したマイケル陣営。当時の大手”コンバース”や”アディダス”はもちろんそんな要求は却下。バスケットシーンでは新鋭だった”ナイキ”だけがその要求を飲んだからこそ今があります。裏をかえせばナイキとしか契約してもらえなかった、というのが当時の評価。もしも”コンバース”がジョーダンを獲得していたら”チャック ジョーダン”？や”ウエポン ジョーダン”？が誕生したかもしれません。そういった歴史を振り返るとスニーカーに奥行きが出てくるのではないでしょうか（興味がある人は少数派でしょうね・・・）。
結果的にシカゴブルズで６つのチャンピオンリングを獲得。今回のコレクションはその功績を称えたものだとされています。名作”ツマ黒”を彷彿させるカラーブロックとマットなスエード使いが印象的。詳細が分かり次第追記したいと思います。
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