動画★3月18日発売★ NIKE Air Jordan 12 “TAXI”White/Black-Taxi-Varsity Red 130690-125(ナイキ エアジョーダン12)

エアジョーダン・AIR JORDAN , ナイキ・nike 2月 18, 2018 No Comments

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【中古】【メンズ】NIKE AIR JORDAN 12 RETRO THE MASTER 130690-013/ナイキ エアジョーダン レトロ ザ マスター/スニーカー/サイズ:28.5cm US 10.5/カラー:BLACK

価格:21,800円
(2018/2/18 21:39時点)
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1996年はハイテクブームの絶頂期。オンコートではエアジョーダン11、ストリートではエアマックス95の狂気染みた喧騒の中、期待が高まった”AIR JORDAN 12(エアジョーダン12)”のリーク画像を見たときの衝撃は忘れられません。

 

 

ブーツのようなハイカットは見た目にも硬質な、そして、実際にオンコートで履いたときの衝撃。足が屈曲しない!という体感でした。当時の最新クッションテクノロジー”ズームエア”を搭載し素足感覚を追求したはずなので、間違いなく進化したはずが、私のようなチンケなボーラーには馴染むことがありまそんでした(笑)。そして、前作エアジョーダン11の影を引きずり大量に投下されたエアジョーダン12は、スニーカーブームの鎮静化に拍車をかけた悲運のモデルとなっています。

 

 

もっともあれから20年余りが経ち、当時のマイケルジョーダンの神がかったプレーを知らない世代がストリートを牽引していくなか、今作も時代と共に評価が変わってきているシューズなのかもしれません。

 

 

当時敬遠したエアジョーダン12のオリジナルカラーも今では個人的にお気に入りとなり、2013年に復刻された際には大人げなく買いに走ってしまいました。今回5年ぶりの復刻を果たすようです。

 

 

 

ホワイトをベースにマッドガードにはオリジナルを彷彿させる艶やかなリザードスキンが目を引きます。当時”taxi”と呼んだことはなかったのですが、ソール裏のカーボンシャンクがニューヨークのタクシー”.イエローキャブ”を連想させるカラーリング。

 

 

派手な原色使いが主流の90年代中期にあって、潔い白黒使いと、そこにのせたシューレースロックのゴールドがさり気ないゴージャス感を演出したお洒落過ぎる一足。オンコートでは足に合わなかったのですが、オフコートでは活躍してきた一足だけに5年ぶりに買い替えの季節となりそうです。

 

 


 

 

 

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editor

新旧問わず、日々、気になったスニーカー情報を「主観的に」アップ。コンセプトはジェンダーフリー。「レア物」が必ずしも「良い物」というわけではないと思っています。単なる国内国外の発売情報やリークにとどまらず、ヴィンテージ・過去作・マイコレクション・定番と、男女問わず一人でも多くの方にスニーカーの素晴らしさを伝えていけたら嬉しいです。